診療案内

当クリニックが考える治療理念

1整形外科

整形外科

整形外科とは身体の芯になる骨・関節などの骨格系とそれを取り囲む筋肉やそれらを支配する神経系からなる「運動器」の機能的改善を重要視して 治療する科目(外科)です。背骨と骨盤というからだの土台骨と、四肢を主な治療対象にしています。

  • 打撲、捻挫、骨折などの急性期の症状(痛みやしびれ)
  • 変形性変化による腰、肩、膝などの各関節や骨粗鬆症による障害、さらには、それに伴い生じる日常生活における基本動作の低下
  • 外傷後に長期続く慢性的な疼痛、しびれや動きの制限

上記に対してリハビリテーション医学と連携しながら症状を緩和、もしくは取り除いて、運動器官の機能障害を回復させ、社会生活へ復帰させることを最終目的としています。

治療方法の紹介

2リハビリテーション

リハビリテーション

一般的にリハビリテーションの語源は、ラテン語で’re(再び)’+’habilis(適した)’ つまり、「再び適した状態になること」 「本来あるべき状態への回復」などの意味を持つと言われています。このため、リハビリテーションとは、色々な機器を使用する物理療法や徒手的に行なう運動療法、さらにはマッサージなどを組み合わせて、怪我や病気によって発症した疼痛や失われた機能を回復させることを目的としています。

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3再生医療

再生医療

再生医療は、何らかの理由で失われた身体の組織を再生することを目指して提案された医療技術です。人には、もともと”再生する力”が備わっています。この機能を利用して、現在では生きた細胞を使ったり、人工材料をうまく使用したり、遺伝子を入れた細胞を用いて、様々な新しい技術を駆使した基礎的研究が行なわれています。

つまり、再生医療とは怪我、事故、病気や経年変化などの理由によって失ってしまった組織や臓器、機能を薬(化合物)で治療するのではなく、本来、人間が持っている”再生する力”を利用して、元どおりに戻すことや状況を改善させることを目指す医療のことです。

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4栄養指導

再生医療

近年、栄養指導は、(とくにアスリートやスポーツ選手などの)身体づくりや競技力向上のための手段として注目されてきています。さらには、病気になるのを未然に防ぐといった予防という概念においても栄養指導は重要な役割を担っています。 そこで、当クリニックでは栄養指導が持つ様々な魅力に注目して、アスリートや(プロ)スポーツ選手だけでなく、成長期にあるジュニアアスリート学生スポーツ選手さらにはスポーツ愛好家などの幅広い年齢層の方々骨粗鬆症で治療されている方、もしくは治療はしていないが骨粗鬆症予備群として称される方々を対象として、栄養指導の実績があり、さらには骨粗鬆症にも精通されている管理栄養士とコラボレーションした栄養指導を開始しました 。

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