リハビリテーション

リハビリテーション(理学療法)

変形性膝関節症、肩関節周囲炎などの整形疾患、多種多様なスポーツ疾患による痛みや可動域制限、歩行や階段昇降など日常生活上での不安を抱えている方に対し、適切なゴールを設定して、個々の目標に向けてリハビリ(評価・治療)いたします。
当クリニックには、常勤2名、非常勤数名の理学療法士が在籍しています。基本的に20分を1単位としてリハビリを行なっております。

近年のスポーツの捉え方
近年のスポーツの捉え方

2020年東京オリンピック・パラリンピックが開催され、益々スポーツが盛んになってきています。
小学生からご年配の方まで、幅広い年代の方々がスポーツを行なっており、レクリエーションレベルからトップアスリートまで様々な競技レベルの方がいます。それぞれの年代、競技レベルに合わせ、適切なリハビリを提供していきます。

どのように競技復帰を目指していくのか?
どのように競技復帰を目指していくのか?

怪我を抱えている選手の皆さんは「怪我の状態がどのくらいなのか?」「どれぐらいで復帰できるのか?」と不安を抱えているのではないでしょうか。
また、怪我をしていることでメンバーから外されてしまうのではないかと恐れ、本音で怪我と向き合う事が難しい状況かもしれません。
私たちは体の状態だけでなく、選手の皆さんを取り巻く状況を踏まえた上で、対応していきたいと考えています。
スポーツ専門の医師と理学療法士が連携して、選手の皆さんをサポートしていきます。

スポーツ障害を抱えているお子様をお持ちのご家族へ

スポーツ障害を抱えているお子様をお持ちのご家族へ

今日では、子どもたちのスポーツ開始時期が早くなってきており、幼少期からスポーツを行なっているお子様が増えてきています。
 スポーツを通した育成はとても大切だと思いますが、体の成長に合わせたトレーニングを行わない場合、成長を妨げたり、体を壊してしまったりする可能性もあります。
また、怪我を押してスポーツを継続する事で、更なる怪我につながり、スポーツ自体が出来なくなる恐れもあります。そのため、将来の事を考慮して、適切な時期に適切な対応をとる事が重要となります。
お子様が競技復帰を目指す上で、お力になれる事があると思います。

ご年配の方へ

 2017年度の日本人の平均寿命は女性が87.26歳、男性が81.09歳で、いずれも過去最高記録を更新しました。(女性は世界2位、男性は世界3位)。
 しかしながら、人の助けを借りずに日常生活を送れる期間である「健康寿命」は女性74.79歳、男性が72.19歳と平均寿命と比べて10歳前後の開きがあります。
このことから分かるように「健康な状態で長生きする」ことは「人生100年」といわれるこの時代にとても重要なキーワードです。

ご年配の方へ

健康の重要性が言われる現代において、健康の向上のためには運動が必要不可欠です。ウォーキングや水泳、ジムなどに通う方も多くなってきております。
歳を重ねていくと筋肉や関節などに負担がかかりやすくなり、運動を行う上で障害となることがあります。しかし、ストレッチや筋力トレーニングなど日々のメンテナンスを行うことで、いつまでもスポーツを楽しむことができます。
そのためにはメンテナンスの方法について正しい知識を持つ必要があります。
当クリニックの理学療法士は皆様の健康のための正しい知識の提供やメンテンナンスのお手伝いをさせていただければと考えています。

人それぞれ目標が異なります

学生の競技者やスポーツ選手は「早く怪我を治したい」、「大事な試合に間に合わせたい」など早期の競技復帰を目指している方が多いと思います。また、ある人は怪我をして中断をしていた日課のウォ-キングを再開したいと思っています。このように、人それぞれ復帰目標やスポーツへの関わり方は異なります。
皆さんの声に真摯に向き合い、オーダーメイドなリハビリを提供していけるようにしていきたいと思います。